ルギア君の戯言

雑多な記事。

Mathematica

暇だったので、Mathematica 6.0.2 for Students Linux 版をインストールしたんだが、
f:id:lugia:20090222095822p:image
この有り様w


誰か直す方法を教えてw



mathematica-fonts とかインストールしたけど、あれは Mathematica を持っていない人が Mathematica で作成した dvi や ps などを表示したり印刷する為のフォントなんだね(駄



英語も日本語も表示はできるんだけど、文字が欠けてしまう・・・とはねぇ・・・(ぁ


本文の部分は文字色「白」で描画されているので、なぞれば表れる。


それは非常に面倒臭いw



fontconfig とかの trunk バージョンをインストールしたら、大体は直った(ぁ


あとは本文だけだ。


Mathematica では Kochi Gothic と Helvetica の italic bold で size 22 が見付からないって言われるんだけど、どこにあるの?

-*-Kochi Gothic-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
-*-helvetica-bold-i-*-*-22-*-*-*-*-*-*-*-*-


のことだな。

文字化け解消法 How to

リンク元などから。

gcjが文字化けする? (java)

そんなアホなw


少なくとも

import java.lang.String;
import java.lang.System;

public class DecimalSeparator {
    public static void main(String[] A00) {
        System.out.printf("日本でやっほー%n");
    }
}

では化けんぞw

[lugia@lugia-castle ~]$ gcj DecimalSeparator.java -o DecimalSeparator --main=DecimalSeparator
[lugia@lugia-castle ~]$ ./DecimalSeparator
日本でやっほー
[lugia@lugia-castle ~]$ 

cout で出力した後 wcout で出力すると文字化けする (C++)

そんなバカなと思ったけどたしかにしますねw

#include <iostream>
#include <locale>

using namespace std;

int main() {
    setlocale(LC_CTYPE, "");
    cout.imbue(locale(""));
    wcout.imbue(locale(""));
    
    cout << "cout : 日本語でやっほー" << endl;
    wcout << L"wcout: 日本語でやっほー" << endl;
    cout << "cout : 日本語で再びやっほー" << endl;
    return 0;
}
[lugia@lugia-castle ~]$ g++ -o a a.cpp
[lugia@lugia-castle ~]$ ./a
cout : 日本語でやっほー
wcout: ?,?g?;c{?;
cout : 日本語で再びやっほー
[lugia@lugia-castle ~]$

一方、

#include <iostream>
#include <locale>

using namespace std;

int main() {
    setlocale(LC_CTYPE, "");
    cout.imbue(locale(""));
    wcout.imbue(locale(""));
    
    wcout << L"wcout : 日本語でやっほー" << endl;
    cout << "cout: 日本語でやっほー" << endl;
    wcout << L"wcout : 日本語で再びやっほー" << endl;
    return 0;
}

の場合、

[lugia@lugia-castle ~]$ ./a
wcout : 日本語でやっほー
wcout : 日本語で再びやっほー
[lugia@lugia-castle ~]$

文字化けは直りますが、cout の出力がごっそり消えていますねw


とりあえず僕は wcout に統一して出力しています(ぁ
ライブラリコールとかあるのでパフォーマンス的には結構無駄な気もしますが、多分、1000回呼んで影響が出始めるところだと思うので、気にしませんw


ちなみに最初のプログラムを strace してみると、

write(1, "cout : \346\227\245\346\234\254\350\252\236\343\201\247\343\202\204\343\201\243\343\201\273\343\203\274\n"..., 32) = 32                                                                          
write(1, "wcout: \345,\236g\204c{\374\n"..., 16) = 16                                                                          
write(1, "cout : \346\227\245\346\234\254\350\252\236\343\201\247\345\206\215\343\201\263\343\202\204\343\201\243\343\201"..., 38) = 38 

EUCに変換してる?


glibc のバグ?


それとも C++ としては正常な仕様なのだろうか?

はじめての Momonga Linux

第2版。基本的に正確な情報を載せるとともに、整理を施したもの。ある程度まとまったら Wiki にも移します。

準備

Momonga Linux をインストールするには何が必要ですか?
  • Pentium 2 (i686)またはそれ以降の互換 CPU を搭載したもの。
    • 64bit の場合は、x86_64 であるもの。AMD 社または EM64T 搭載の Intel CPU (Xeon など)。
    • CDブートのできる BIOS の付いたマザーボードを搭載しているもの。大抵は可能です。
      • CDブートができない場合は、フロッピーからCDをブートすることができます。*1
  • DVD-R とそれを焼けるドライブおよびOS
  • 15GB程度のHDDの空き容量
  • やる気
  • モモンガを愛する心

Momonga Linux は インストールDVDの販売等は行っていないため、自分でインストールDVDを作成する必要があります。DVDのイメージは ISO9660 の形式で配布されているため、その形式をDVDに焼くことのできる環境が必要です。

Windows が入っているんですが、どうすればよいですか?

デュアルブートは可能なので、HDD に空き領域があれば、Windows はそのままでインストールできます。詳しくはデュアルブートの項で説明します。

外付けのHDDにインストールできますか?

未確認です。ご自分の責任で確認してください。外付けHDDのブートは方法がいろいろあります。ネットワーク上に情報がありますので、探してみてください。

HDDに未フォーマットの空き容量がありません
  • デスクトップPCで分解して新たにHDDを足せる場合は、新しいHDDを買ってくることをお薦めします。

どうしても1つのディスクに共存させたい場合は、下記の方法で空き領域を作成できます。もちろん、他のOSで利用しているパーティションがいっぱいでは作れません。

  1. 必要なデータはバックアップをとってください。
  2. Momonga Linux の LiveDVD をダウンロードして DVD-R に作成してください。
  3. LiveDVD を起動すると、GNOME が起動しますので、起動後、[Alt]+[F2]を押すと、アプリケーションの実行というダイアログが出ますので、入力欄に gparted と入力し、[実行]をクリックしてください。
  4. 右上のリストボックスから空き領域を作成したい HDD を選びます。HDD が複数ある場合は、Linux カーネルが認識した順番に、/dev/sda、/dev/sdb、/dev/sdc、・・・といった具合に変化していきます。
  5. 空き領域を作成したい場所ののパーティションを右クリックし、[リサイズ/移動]を選択します。
  6. 「後側の空き領域」の欄に必要な空き領域にMB単位で入力し、[リサイズ/移動]をクリックします。Momonga Linux のインストールには 15GB 以上あると良いです。15GBは15,360MBです。google:15GBをMBに
  7. 実行する内容を確認したら、ツールバーの「適用」をクリックすれば、リサイズが実行されます。削除やフォーマットならすぐにできるんですが、リサイズはかなり時間を要しますので御注意を。
  8. リサイズしたパーティションがNTFSの場合のみ: リサイズが完了したら、[システム]→[シャットダウン]で[再起動]を選択し、Windows を起動します。起動前にディスクのチェックを行いますので、しばらくかかります。Windows が起動したら完了です。
    • NTFSなのにWindowsが入っていない場合: まさかそんなことはないだろうと思いますが、その場合は、せっかく Linux を使うのだからあきらめて ext3 にフォーマットしなおすことをお薦めします。フォーマットも先ほどの GParted でできます。

インストール

デュアルブートするにはどうすれば良いですか?

デュアルブートは後からでも設定できますが、インストール時に設定した方が優しく設定できます。


例えば、

パーティション OS ファイルシステム
/dev/sda1 Windows XP NTFS
/dev/sda2 Windows XP のリカバリパーティション FAT32
/dev/sda5 Momonga Linux ext2
/dev/sda9 FreeBSD UFS2

で、/dev/sda5 に Momonga Linux をインストールしようとしています。

  1. GRUB は、MBR にインストールします。Windows のブートローダーも、BSDブートローダーも Linux をブートすることができません(逆は可能)ので、Linuxブートローダーである GRUBMBR (マスターブートレコード)にインストールすることになります。
  2. リストに、/dev/sda5 と Momonga が記載されているのがわかると思います。その右の[追加]ボタンをクリックして、ブート可能なパーティションを選択し、その OS の名前を入力して OK を押すだけでデュアルブート環境が構築できます。
インストール途中でエラーが発生します。

Developer at Momonga Project - Momonga Linux 5 FAQをごらんください。

インストール後

ログイン画面が出てきましたがユーザー名とパスワードがわかりません。

ユーザー名とパスワードは初回起動時に起動する firstboot によって設定することになっています。


firstboot が起動しない場合は、以下のことをお試しください。

  • 有線LANに接続する
    • その際、インターネットに直接接続するのではなく、DHCP機能のあるルーターを介して接続してください。
    • ONU (回線終端装置)ではいけません。
  • 無線LANが ON になっている場合は OFF にする。
    • ボタンではなく、スライドスイッチになっている場合によく起こるみたいです。
  • それでもダメなら、ネットワークから分離して起動してください。


以上のことをやっても firstboot が起動しない場合は、以下のように実行してください。


ログイン画面が出てきたら、[Ctrl]+[Alt]+[F1]を押す。
login: に対して root 、Password: に対してインストーラーで設定した root のパスワードを入力し、root にログインします。

[root@lugia-castle ~]#

のようなのがあらわれます。lugia-castle はインストーラーで設定したか、ルーターから割り振られたホスト名です。

[root@lugia-castle ~]# adduser hogehoge -m
[root@lugia-castle ~]# ls /home
hogehoge  lost+found

adduser に -m を渡すと、ホームディレクトリを作成してくれます。/home が別パーティションになっている場合には lost+found がありますが、そうでない場合は、ありません。

[root@lugia-castle ~]# passwd hogehoge
Changing password for user hogehoge.
New UNIX password: 
BAD PASSWORD: it does not contain enough DIFFERENT characters
Retype new UNIX password: 
passwd: all authentication tokens updated successfully.

同様に、passwd コマンドを使ってパスワードも設定してください。なお、パスワードには任意の記号も使えます。

ログイン後

タッチパッドで、タップができません。
/usr/share/hal/fdi/policy/20thirdparty/10-synaptics.fdi 
/usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/10-x11-input.fdi

をバックアップを取った上で削除し、

/etc/x11/xorg.conf

に以下の項目を追加してください。

Section "ServerLayout"
       Identifier     "Default Layout"
       Screen      0  "Screen0" 0 0
       InputDevice    "Keyboard0" "CoreKeyboard"
       InputDevice    "Synaptics" "CorePointer"  # この行を追加
EndSection

Section "InputDevice"
       Identifier  "Synaptics"
       Driver      "synaptics"
       Option      "Device" "/dev/input/mice"
       Option      "Protocol" "auto-dev"
       Option      "Emulate3Buttons" "yes"
       Option      "SHMConfig" "on"
EndSection

その後、gsynaptics や ksynaptics で設定可能です。ksynaptics は libsynaptics の影響で正しく動作しない場合があります。

無線LANが使えません。

無線LANが以下のものの場合には、それぞれ Momonga Project で提供しているファームウェアをインストールするだけで使えます。

  • Intel Wireless
    • 3945
    • 4965
    • 5000
  • Intel PRO Wireless
    • 2100
    • 2200
  • RaLink
    • rt61 (RT61, RT2500, PCI接続のみ)
    • rt73 (RT73, USB接続のみ)

それぞれ

# yum install iwl3945-firmware
# yum install iwl4965-firmware
# yum install iwl5000-firmware
# yum install ipw2100-firmware
# yum install ipw2200-firmware
# yum install rt61pci-firmware
# yum install rt73usb-firmware

でインストールしてください。


また、以下のドライバは存在しますが、ライセンスの関係で Momonga Project ではファームウェアの配布をしておりません。

  • Broadcom
    • bcm4303 (802.11b-only chips, uses b43legacy)
    • bcm4306 (Rev. 2 uses b43legacy, Rev. 3 uses b43)
    • bcm4309 (only the 2.4GHz part)
    • bcm4311 rev 1 / bcm4312
    • bcm4311 rev 2 / bcm4312
    • bcm4312 (only the 2.4GHz part)
    • bcm4318

Momonga Project では b43-fwcutter は提供しておりますので、

$ sudo yum install b43-fwcutter
$ export FIRMWARE_INSTALL_DIR="/lib/firmware"
$ wget http://downloads.openwrt.org/sources/broadcom-wl-4.80.53.0.tar.bz2
$ tar xjf broadcom-wl-4.80.53.0.tar.bz2
$ cd broadcom-wl-4.80.53.0/kmod
$ sudo b43-fwcutter -w "$FIRMWARE_INSTALL_DIR" wl_apsta.o

でできます。


ファームウェアをインストールしたら、一度リブートしたら、[Alt]+[F2]で nm-applet を起動し、出たアイコンを右クリックして[無線を有効にする]を何回かクリックしてランプが点灯するなどハードウェア的にオンになったことを確認してください。スライドスイッチの場合は、ONにしておいてください。
しばらくすると、無線ネットワークの欄に接続可能なアクセスポイントが出ると思いますので、接続したいアクセスポイントを選択してください。WEPキーが文字列の場合、「WEP 128bit パスフレーズ」は用いずに、「WEP 40/128bit ASCII」を使わないと接続できないと思います。
なお、Linux の場合、AOSS 等は使えませんのでご注意ください。

英語なんですが・・・

Momonga Linux はセッションごとに言語を設定しているので、ログイン画面の言語と、ユーザーの言語と、rootの言語はそれぞれ別になります。

  1. [Alt]+[F2]でアプリケーションの実行ダイアログを出し、sdr と入力して[実行]をクリックします。
  2. Language を [Japanese (UTF-8)] にすれば、次回のログイン時から日本語になります。
    • SDR には [Japanese (EUC-JP)] も用意してありますが、Momonga Project では UTF-8 の利用をお薦めします。

なお、SDR は [システム]→[設定]→[SDR デスクトップ環境]でも起動できます。

KDE を使いたいのですが・・・

Momonga Linux では KDE 4.1 を採用してしまったため、他のディストリビューションと同じようには使えないかもしれませんが、それでもよいというのなら、上の「英語なんですが・・・」と同様に SDR を起動し、Session という項を KDE にすることで次回ログインから KDE が使えます。

SDR は KDE では [Kメニュー]→[プログラム]→[Mo! システム設定]→[SDR デスクトップ環境]で起動できます。

Compiz Fusion を使いたいのですが・・・

さきほどと同様に fusion-icon を起動してください。


起動に失敗する場合は、X で設定が必要です。
詳しくはDeveloper at Momonga Project - Compiz Fusionの使い方をごらんください。


コンソールから起動した場合は、[Ctrl+C] で終了すると大変なことになりますので御注意を。

ソフト○○を使いたいのですが・・・
GNOME [システム]→[システム管理]→[ソフトウェアの追加/削除]
KDE [Kメニュー]→[プログラム]→[Mo! システム設定]→[ソフトウェアの追加/削除]

で探してみてください。


なかったら言ってくれると追加してくれる・・・かもしれません。


または、サポート対象外になりますが、ソースをダウンロードしてご自分でビルドしていただいてもかまいません。


Momonga が提供しているパッケージを全部インストールしたい場合は、

$ su -
Password: (← root のパスワードを入力)
# yum install "*"

の方が早いです。

Windows のファルダにアクセスできますか

はい。できます。
GNOME では外付けを何も差していない状態で、[場所]→[○○GBのメディア]と記載されたものが内蔵のNTFSパーティションになります。
KDE でも同様に、左下のコンピュータのアイコンをクリックし、[○○GBのメディア]と記載されたものをクリックするとアクセスできます。
ただし、マウントの際は root のパスワードが必要ですので御注意ください。


標準ではマウントしないように設定した ext3 ファイルシステム等も一緒に表示されますので、御注意ください。


外付けの場合は差してしばらくするとポップアップウィンドウが表示されますので、それにしたがってください。なお、KDE の場合は先に表示される方が KDE3 のダイアログになりますが「新しいウィンドウで開く」は使えませんので御了承ください。


ほかの Windows OS の入ったパソコン内のフォルダにアクセスするには以下の手順でできます。

  1. Windows 側で、フォルダを共有するように設定します。バージョンにより方法は異なりますので、マイクロソフトのページでご確認ください。
  2. Momonga 側のファイアーウォールを解きます。
    1. GNOMEでは[システム]→[システム管理]→[ファイアーウォール]で、KDEでは、[Kメニュー]→[Mo! システム設定]→[ファイアーウォール]でファイヤーウォールの設定を起動します。
    2. root のパスワードを入力します。
    3. 信頼できるサービスのところで Samba と Samba Client にチェックを付け、適用をクリックします。
    4. 警告が表示されますので、「はい」をクリックします。
  3. GNOME ならファイル・ブラウザ、KDE なら Dolphin (ファイルマネージャ)を起動し、アドレス入力欄に smb:/ と入力します。
    • 入力欄は home の左のボタンとか ホーム とかかれた箇所をクリックすると出てきます。
  4. ワークグループが表示されますので、目的のパソコンのあるワークグループを選択します。
    • Windows XP のデフォルトでは MYGROUP です。
    • 大抵はルーターを越えられないように設定してありますので、パソコンが Momomnga の他に1台しかない場合は確実にそのグループ内にそのパソコンは入っています。
  5. ワークグループに含まれるPCが表示されますので、目的のパソコンを選択します。
  6. 共有されているフォルダの一覧が表示されますので、目的のフォルダを選択します。
    • Dolphin でアクセスしている場合、日本語のフォルダやファイルがあると、「突然プロトコルが落ちた」というエラーが発生することがありますので、英語名に修正するか、Nautilus (GNOME のファイル・ブラウザ)を御利用ください。最新版の Dolphin では修正されています。
音がなりません

まず基本的な問題として、

  • スピーカーの電源は入っていますか
  • 配線は間違っていませんか
  • GNOME または KDE の音量設定がミュートになっていませんか
    • GNOME は右上にあるスピーカーアイコンで設定します。
    • KDE は右下にあるスピーカーアイコンで設定します。
      • 無ければ kmix で起動してください。


どれも間違っていなければ以下のことをおためしください。

  • alsa-plugins-pulseaudio を削除してログインしなおしてみる
  • (工事中:加筆求む)
MIDI が再生できません

リソースを食うという理由(?)で、Momonga Linux では MIDI 音源を常駐させていません。
とはいっても、通常 MIDI を聞く際には、timidity++ を使いますので、わざわざ timidity++ を常駐させておく必要はないように感じます。


timidity++ はデフォルトではインストールすらされていませんので、必要な方はインストールしてあげてください。


常駐させたい場合は、

$ timidity -iA -Os

で常駐します。

flash がインストールできません。

adobe の rpm では正しくインストールできないようです。


OmoiKondara をつかってあげてください。
詳しくはDeveloper at Momonga Project - OmoiKondaraQuickStartを参考にやってみてください。


flashplayer-plugin をインストールするのに必要なものは以下の通り。

  • build-momonga
    • OmoiKondara の実行に必要です。
  • libflashsupport

また、

  • gnash-plugin
  • swfdec-mozilla

は削除が必要ですが、これらはデフォルトではインストールされていません。


ちなみに、Linux 版の flash player はデフォルトの SCIM では入力欄での切替えができませんのでご注意ください。

コマンドライン(ターミナルエミュレータ)の使い方を教えてください。

コマンドのマニュアルを HTML 化したページとして、

などがあります。HTML 化されたものですと、検索等が容易にできますので、活用してください。


また、コマンド名がわかるんだけど、それらの使い方がわからないという場合には、

$ man [コマンド名]

で瞬時に上の JM Project と同文のマニュアルを出すことができます。

プログラミングできる環境は提供されていますか?

デフォルトの状態で以下の言語が使えます。カッコ内は実行またはコンパイルコマンド名あるいは実行可能な環境。

また追加インストールすることで、以下の言語が使えます。

注意するべきアプリケーションの扱い方

GUIなんて直感で操作できるものと感じているのですが・・・
他にもあれば追記をよろしく。

KDevelop

「プロジェクトを追加」をクリックすると落ちます。KDevelop は KDE3 のアプリなので、KDE4 バージョンが登場するまでお待ちください。

Qt-BSch3V

水魚堂から提供されているライブラリは /usr/share/qtbsch3v/LIBV に入ってます。

Rosegarden

jackd を使う場合は、サービス設定では無く、コマンドラインから起動した方が柔軟性に富みますし、root で動いていると正しく接続できない場合があるようです。


Rosegarden に限った話ではありませんが、音飛びが発生する場合は、あなたのユーザーを jackuser、pulse、pulse-rt、pulse-access に追加すると、改善できるかもしれません。

*1:http://www10.plala.or.jp/palm84/livecd_usb.html などを参考に。

ドラゴンのテーマ

f:id:lugia:20090203172921p:image
・・・格好よすぎだろ、これw
アイコンは Fedora のやつですが、アイコンもくっついてきます。


本来は Ubuntu 向けのテーマなので、メニューの背景とかに Ubuntu のロゴが散見されますが、まあ、それ以上にウィンドウが格好いいから許す(ぁ
メニューの背景変えるぐらいだったら簡単だしねw


http://www.compiz-themes.org/content/show.php/Dragon?content=98654


ちなみに、Ubuntu なので、KDE のことは考慮されていません。


適用したい人は GNOME で! (ぁ
KDEと両方入っているディストリビューションでも、KDE では GNOME のテーマ設定を強制的に上書きします*1ので、そんなに気にせずに使えると思います。


フレームとメニューで画像合わせるのうまいよねw
というわけで、GNOME ユーザーになろうかな? (ぇ



あ、kernel の更新があるみたいなんだが、yum が壊れているんだよねw
どうしようかなw


↑特に問題なかった。

[lugia@lugia-castle ~]$ uname -a
Linux lugia-castle 2.6.27.13-2m.mo5.i686 #1 SMP Sat Jan 31 07:48:09 JST 2009 i686 i686 i386 GNU/Linux
[lugia@lugia-castle ~]$ rpm -q kernel glibc gnome KDE-core compiz-core xorg-x11-drv-i810
kernel-2.6.26.5-11m.mo5.i686
kernel-2.6.26.7-4m.mo5.i686
kernel-2.6.27.13-2m.mo5.i686
glibc-2.9-2m.mo5.i686
gnome-2.24.1-2m.mo5.noarch
KDE-core-4.1.85-1m.mo5.i686
compiz-core-0.7.8-4m.mo5.i686
xorg-x11-drv-i810-2.4.2-2m.mo5.i686
[lugia@lugia-castle ~]$ 

メールで送ってあげた方がいいのかなぁ?]


なんかページの読み込みがかるくなったなぁと思ったら、GNash の起動に失敗しているw (ぁ

*1:KDE 上の gtk のテーマ設定で大元のテーマを設定すれば KDE 上での表示はそのままで使えるということ。

いろいろリスト

Rev. 30151 でのさまざまな情報。

Nonfree

TO.Nonfree されているもの。

Alter

TO.Alter されているもの。

TO.Orphan

メンテナ募集中。のもあると思われる。

LANG=hoge

特定のロケールでビルドしているもの

パッケージ名 ロケール
adaptx C
agda C
alex C
antlr C
ant C
avalon-framework C
avalon-logkit C
axis C
bcel C
bsf C
castor C
classpathx-jaf C
classpathx-mail C
clisp C
darcs C
db4 C
dbskkd-cdb C
eclipse C
elisp-w3m C
elisp-yatex ja_JP.EUC-JP
gettext C
ghc C
gnujdoc ja_JP.EUC-JP
haddock C
happy C
hsqldb C
icu4j C
jakarta-commons-beanutils C
jakarta-commons-codec C
jakarta-commons-collections C
jakarta-commons-daemon C
jakarta-commons-dbcp C
jakarta-commons-digester C
jakarta-commons-el C
jakarta-commons-fileupload C
jakarta-commons-httpclient C
jakarta-commons-lang C
jakarta-commons-launcher C
jakarta-commons-logging C
jakarta-commons-modeler C
jakarta-commons-validator C
jakarta-oro C
jakarta-taglibs-standard C
java_cup C
javacc C
jdepend C
jdom C
jlex C
jrefactory C
jsch C
junit C
ldapjdk C
linuxdoc-tools C
log4j C
mono-basic ja_JP.UTF-8
mx4j C
ocaml-gettext UTF-8
pdftk C
perl-IO-Async C
perl-XML-Twig C
regexp C
rxvt C
saxon C
sed C
sinjdoc C
struts C
tomcat5 C
tzdata C
velocity C
virt-df C
virt-top C
vnc C
werken-xpath C
wsdl4j C
xalan-j2 C
xdoclet C
xerces-j2 C
xjavadoc C
xml-commons-apis C
xml-commons-resolver C

NOT.hoge

特定のアーキテクチャではビルドしない。
IA-64x86_64 は別物。

パッケージ名 ビルドしないアーキテクチャ
HelixPlayer ia64
HelixPlayer x86_64
acpid alpha
acpid ppc
adobe-reader alpha
adobe-reader ppc
adobe-reader x86_64
apmd alpha
apmd ppc64
battfink ppc64
clisp ppc64
cmucl ia64
cmucl ppc64
cmucl ppc
cmucl x86_64
dev86 alpha
dev86 ia64
dev86 ppc64
dev86 ppc
dietlibc ppc64
disassembler x86_64
divx4linux alpha
divx4linux ppc
divx4linux x86_64
dmidecode ppc
dnstracer alpha
flashplayer-plugin alpha
flashplayer-plugin ppc
ghostscript-epson alpha
ghostscript-epson ix86
ghostscript-epson ppc
gnomeattacks x86_64
gnu-efi alpha
gnu-efi ppc
google-perftools ppc64
google-perftools ppc
gpart alpha
gpart ia64
gpart ppc64
gpart ppc
gpart x86_64
gplflash alpha
gplflash ix86
gplflash x86_64
gprolog alpha
gprolog ia64
gprolog ppc64
gprolog ppc
gprolog x86_64
grub alpha
grub ia64
grub ppc64
grub ppc
hfsplusutils alpha
hfsplusutils ia64
hfsplusutils sparc
hfsutils alpha
i8kutils alpha
i8kutils ia64
i8kutils ppc64
i8kutils ppc
i8kutils x86_64
intel-cc alpha
intel-cc ppc
iprutils alpha
iprutils ia64
iprutils ix86
iprutils x86_64
ipw2100-firmware ppc64
ipw2100-firmware ppc
ipw2200-firmware ppc64
ipw2200-firmware ppc
irqbalance ppc
iwl3945-firmware ppc64
iwl3945-firmware ppc
iwl4965-firmware ppc64
iwl4965-firmware ppc
iwl5000-firmware ppc64
iwl5000-firmware ppc
kino alpha
ksensors ia64
ksensors ppc
libatokxhack alpha
libatokxhack ppc
librtas alpha
librtas ia64
librtas ix86
librtas x86_64
longrun alpha
longrun ia64
longrun ppc64
longrun ppc
longrun x86_64
ltrace ia64
ltrace ppc64
mac-fdisk alpha
mac-fdisk ia64
mac-fdisk ix86
mac-fdisk x86_64
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yaboot ix86
yaboot x86_64

root でなければビルドできないもの

  • MAKEDEV
  • fbterm
  • mol-kmods
  • tpb

ssh -X

ssh の X プロトコルのフォワーディングを通じて KDE のアプリを起動すると文字がおかしくなるのは仕様ですかね?
まあ、全部がおかしくなるわけじゃなくって、英語ならメニューやタブは問題ないんだが、日本語はまったくダメ(だったとおもう)。
英語でもメニュー階層が壊れるんですが。
KDE は 3.5 でも 4 でもなるね(ぁ
これが示すように Qt は大丈夫っぽい。


それとも、相手が Solaris (KDE も Qt もない)だから?
っていうか、クライアントに入っているライブラリって関係あるのか?


情報無し・・・いや、探し方が悪いのかも知れないが。