なんかだいぶ話が飛んでいる気がするけど気にしない(笑)
ルギア君「できたな。」
ディアルガ「できましたな。」
メガちゃん「ねぇ、大きすぎない?」
ルギア君「7階建てだもの。そりゃあ、大きいさ。」
メガちゃん「で、私の部屋はどこになるのかしら?」
ルギア君「えーっと、メガちゃんの部屋は・・・」
メガちゃん「案内図を作っておいてね。」
ディアルガ「俺は遂に自分だけの部屋になるのか・・・」
ルギア君「いっしょの方がよかった?」
ディアルガ「いや。逆だ。」
ルギア君「そうか。」
メガちゃん「中見てきてもいいかしら?」
ルギア君「うん。」
メガちゃん「ミズちゃん、行くわよ。」
ミズちゃん「・・・」
・・・
メガちゃん「うわぁ! 不思議のダンジョンになってる〜! どういうことよ、これ!」
ミズちゃん「・・・」
メガちゃん「まあ、とりあえず私達の部屋を見付けましょ。」
ミズちゃん「・・・」
メガちゃん「黙ってないで、何か言いなさいよ!」
ミズちゃん「・・・」
・・・
メガちゃん「んー、あった。ここだな。『メガちゃん』とかかれた札もあるし。」
ミズちゃん「それより、僕の部屋は?」
メガちゃん「あー、忘れたわね。」
メガちゃん「今からミズちゃんの部屋も探しに行きましょうか。」
・・・3時間後。メガちゃん達が戻ってくる。
メガちゃん「ちょっと、ルギア君! どういうこと?」
ルギア君「?」
メガちゃん「中はポケモン達で荒れ放題だけど!」
ルギア君「君?」
ディアルガ「まさか俺がそのようなことなどするはずが無い!」
メガちゃん「ミズちゃんも言ってやって!」
ミズちゃん「・・・」
メガちゃん「はぁ・・・」
ドンちゃん「どうだい? 楽しめた?」
メガちゃん「『楽しめた?』じゃなくてどうなってるの?」
ドンちゃん「ちょっとダンジョン風に仕立ててみたのさ。」
メガちゃん「『ダンジョン風』じゃなくてれっきとした『ダンジョン』になってるわよ。」
ドンちゃん「モンスターは皆『ルギア隊』のポケモンなんだが!」
メガちゃん「それを先に言ってよ! 結構倒しちゃったわよ。」
ドンちゃん「何てことするんだ! まあ、入り直せば復活するのも不思議のダンジョンだからまあ、いいがな。」
メガちゃん「とにかく、普通に戻してください!」
ドンちゃん「つまらないなぁ。」
ルギア君「戻す前に! 一狩り行こうぜ。」
メガちゃん「・・・」
ドンちゃん「・・・」
ミズちゃん「・・・」
ディアルガ「・・・」
ルギア君「白けた・・・」
つづくぜ。