ルギア君の戯言

雑多な記事。

狂信回路の実験

ディアルガ「こんどは何をしているんだ?」
ルギア君「共振回路の実験。」
ディアルガ「キョウシンカイロって何だ?」
ルギア君「狂うぐらい信じる(狂信)回路。」
ディアルガ「それはどういうものなのか?」
ルギア君「ちょっと来て見て。」
ディアルガ「はあ。」
ルギア君「このヘッドホンして。」
ディアルガ「はあ。」
ルギア君「今から、ヘッドホンから質問が聞こえてくるからイエスかノーで正直に答えてね。」
ディアルガ「はい。」
ルギア君「じゃあ、いくよ。」


パソコン "Do you believe that there is the GOD? (神の存在を信じますか?)"
ディアルガ「ノー。」
パソコン "Then, do you believe the rumor of Lugia-Kun? (ルギア君の噂を信じますか?)"
ディアルガ「・・・ノー。(っていうか噂なんかあったのか?)」
パソコン "Do you believe Reiha-no-Hikari? (「とある宗教団体」を信じますか?)"
ディアルガ「ノー。」
パソコン "Do you have something that you don't believe a word of it? (何か信じられないものでもありますか?)"
ディアルガ「ノー。」
パソコン "Finally, please put your head on the plate of metal. (最後に、金属の板の上に頭を乗っけてください)"
ディアルガ「やだ。」
パソコン "pleeeeeeeeeaaaaaaaaase do it. (乗っけて頂戴♥ *1 )"
ディアルガ「だからやだって。」
パソコン "Or you will get an electric shock. (それをしないと、感電しちゃうぞ)"
ディアルガ「感電なんか怖くないぜ!」
パソコン "Does it mean that even if you get an electricity of a billion volt, you don't die? (それは、10億ボルトの電気が流れても、死なないことを意味するのですね?)"
ディアルガ「それは違うぞ」
パソコン "Then, put your head on. (じゃあ、乗っけて)"
ディアルガ「だから、乗っけても感電するって言いたいんだろ?」
パソコン "Mmm, No, you doesn't. (うーん、いやしないよ)"
ディアルガルギア君! どこへいった?」
パソコン "Here. (ここだよ)"
ディアルガ「君はルギア君じゃないだろ!」
パソコン "No,*2 I'm Lugia-Kun. (いや、僕はルギア君だよ)"
ディアルガ「誰かこのヘッドホンはずせ! *3
パソコン "I won't. (やだ)"


ディアルガはそのまま行ってしまったので、ヘッドホンのジャックがとれた。


ルギア君「まったくもう、ディアルガはどこへいったんだ? まあ、いっか。実験を続けるか。」

*1:ハート記号。機種依存文字の可能性があるので注をつけておいた。あずきフォントでは ┻。ただし、Firefox の恩恵により自動的に文字参照に変換される。

*2:正しくは Yes。質問が否定疑問なので。

*3:4足歩行なので自分で外せない