ドンちゃん「なあ、ちょっと相談が・・・」
ルギア君「あ、ドンちゃん! ちょっと来て!」
ドンちゃん「ん? なんだ?」
ルギア君「この、『今後、ロボットがどのような分野でどのように使用されることが望ましいか述べよ』ってあるんだが、なんか意見ある?」
ドンちゃん「・・・うーん、ロボットか・・・」
ドンちゃん「ロボットといえば、『ロボット工学三原則*1』があるよな。」
ルギア君「あるね。」
ドンちゃん「それを遵守していればなんでもいいんじゃないのか?」
ルギア君「んー・・・」
ドンちゃん「なんか不満でも?」
ルギア君「ここ*2をみて。」
ドンちゃん「ほう。必要としなくても、三原則の要件は満たすよな。」
ルギア君「確かに。」
ルギア君「・・・いや、そうじゃなくて、個人的にはこの三原則を必要としないロボットで終わってほしいと思うんだが。」
ドンちゃん「じゃあ、そう書けばいいじゃないか。」
ルギア君「・・・」
ドンちゃん「はあ、・・・何を相談しに来たんだっけか?」
ルギア君「(笑)」
ドンちゃん「俺も忘れやすいな。出直してくるぜ。」
ルギア君「・・・」
*1:[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87:title]
*2:[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E4%B8%89%E5%8E%9F%E5%89%87#.E4.B8.89.E5.8E.9F.E5.89.87.E3.82.92.E5.BF.85.E8.A6.81.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.AA.E3.81.84.E3.83.AD.E3.83.9C.E3.83.83.E3.83.88:title] (三原則を必要としないロボット) を指している。
