ハンターA「なんか気球多くないですか?」
ハンターB「まあ、気にするなよ。とりあえず、はやくドスランポスのところまで行こうぜ。」
ハンターA「せっかくだから聞いていこうぜ。」
ハンターB「おっけー」
ハンターA「おーい、(手を振る)」
気球A「(手旗信号) 7」
7番の場所。
ハンターA「あれは、何だ?」
ハンターB「ハンターだな。」
ハンターA「あの装備は狩猟笛のランポスバルーンだな。」
ハンターB「だな。」
ハンターC「呼ばれて飛び出てどぅどぅどぅーん」
ハンターA「誰も呼んでないぜ。」
ハンターC「(泣)」
ハンターB「・・・(汗)」
ハンターC「君んちのアイルーが来てっていうから来たのに」
ハンターB「アイルーってまさか『ネコの気球召喚術』のことか。」
ハンターA「それってアイルーが主人に隠れて気球を呼んでいるのか?」
ハンターC「アイルーは『ネコの風船召喚術』が発動中だからって言っていたが。」
ハンターA「風船ってその装備がランポスバルーンだからなのか?」
ハンターC「そうらしい。」
ハンターB「たしかに『気球召喚術』って聞いたはずだったんだが・・・」
ハンターA「誰でも聞き間違いはあるぜ。それより、ドスランポスはどこー」
ハンターB「5番に戻って気球に聞こうぜ。」
ハンターA「もう、一回聞いただろ」
一方、
気球Bの乗組員A「あそこにも気球がいるがあの気球は何をしているんだ?」
気球Bの乗組員B「さあ。うちらとおなじく古龍を探しているんじゃいんですか?」
気球Bの乗組員A「密林にはそんなに古龍は来ない気がするが。」
気球B「(手旗信号) 何をしている?」
気球A「(手旗信号) 風船ハンターを監視しています」
気球B「(手旗信号) 風船ハンター? 誰だそれは。」
気球A「(手旗信号) あの最近ハンターになった笛使いです。」
気球B「(手旗信号) ああ、あいつか。どこの気球か知らんがお前も古龍を探せ」
気球A「(手旗信号) はいはい」
気球B「(手旗信号) 『はい』は一回でよろしい」
気球Aの乗組員A「あ〜あ、バレちゃったニャ。」
気球Aの乗組員B「仕方ないニャ。」