ディアルガ「今日はパルちゃんとドンちゃんは冒険に出かけているってさ。」
ルギア君「どこに?」
ディアルガ「いろんなところに行ってるみたいだけど。」
ルギア君「例えば?」
ディアルガ「『ゼロのしま ほくぶ』とか『かげろうのさばく』とか『みどりのそうげん』とかかな。」
ルギア君「イーブイってどこに棲息しているか知ってる?」
ディアルガ「うーん、わからぬな。」
ルギア君「『しあわせみさき』が匂うな。調べに行ってくるか。」
ディアルガ「ちょっとまってくれ。なんでイーブイなんだ?」
ルギア君「イーブイはいろんな方向に進化するからいっぱいいたほうがいいじゃん。」
ディアルガ「・・・」
ルギア君「ところで、これってなんて読むと思う?」
ディアルガ「どれだ?」
ルギア君「これこれ」
TSUPPA4RI *1
ディアルガ「数字の 4 でいいのかそれは。」
ルギア君「だと思うけど。何かの略語なんだな。よし。行くか。」
ディアルガ「俺も行くぜ。」
ルギア君「ディアルガも行ったら容量オーバーだよ。」
ディアルガ「ぬぅ・・・」
ルギア君とディアルガはそれぞれイーブイを探す旅に出かけていきました。
パルちゃん「はっ・・・ここは・・・」
ドンちゃん「ルギア君の家の前だぜ。」
パルちゃん「ということは。」
ドンちゃん「俺たちバクフーンのブラストバーンでやられちゃったぜ。」
パルちゃん「ブラストバーンはやっぱり強いな。」
ドンちゃん「1/4 *2のお前でも 140 食らっちゃうんだもんな。」
パルちゃん「・・・」
ドンちゃん「まあ、落ち込むなって。また次があるさ。」