みんな「みーっつ! みんな笑顔で明るいあるぱ城!」
ドンちゃん「よし、今日も仕事始め!」
ガブちゃん「あのー。」
ドンちゃん「なんだ?」
ガブちゃん「ルギア君はどうしたんですか…?」
ドンちゃん「自分の部屋で寝てるぜ。」
ガブちゃん「…。」
ドンちゃん「何か用でもあったのか?」
ガブちゃん「いえ、無いですが、…」
ドンちゃん「無いですが、何なんだ?」
ガブちゃん「珍しく朝礼で見かけなかったので気になって…」
ガルちゃん「朝早くあたいの部屋に来たけど、眠いからもう一度ねるってもどって行っちゃったよ。」
ガブちゃん「…。」
ガルちゃん「早く起きるのはいいことだけど、寝てなければ元も子もないからね。」
ドンちゃん「そうだな…。じゃあ、仕事始めてくれ。」
みんな「はーい。」
………………
夜。
ルギア君「ふむ。これらは漏れてるか。って1つちょっと別のっぽいな。」
[lugia@arpa-castle share]$ find texmf* -type d -exec rpm -qf {} \; | grep 属して ファイル /usr/share/texmf/fonts/tfm はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf/fonts/source はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf/tex/latex/gnuplot はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf-dist/fonts/cmap はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf-dist/tex/ptex/config はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf-var/fonts はどのパッケージにも属していません。 ファイル /usr/share/texmf-var/fonts/map はどのパッケージにも属していません。
キリルン「何、1人でぶつぶつ言っているんですか!」
ルギア君「いや、何でもない。」
キリルン「…」
ルギア君「(あ、でもこの環境も texmf 以下が全部インストールされているわけじゃないんだった…)」
[lugia@arpa-castle ctan-kerkis-fonts]$ yum provides /usr/share/texmf*/kerkis.map 読み込んだプラグイン:dellsysid, installonlyn, langpacks, presto, refresh-packagekit Adding ja_JP to language list local-development | 2.9 kB 00:00 ... local-development-Alter | 2.9 kB 00:00 ... local-development-Nonfree | 2.9 kB 00:00 ... momonga-devel-i686 | 3.6 kB 00:00 momonga-devel-i686/primary_db | 6.5 MB 00:01 momonga-devel-x86_64 | 3.6 kB 00:00 momonga-devel-x86_64/primary_db | 6.5 MB 00:01 local-development-Alter/filelists_db | 1.4 kB 00:00 ... local-development-Nonfree/filelists_db | 9.4 kB 00:00 ... momonga-devel-i686/filelists_db | 11 MB 00:02 momonga-devel-x86_64/filelists_db | 10 MB 00:02 tex-kerkis-2.0-8m.mo8.noarch : Kerkis Type1 fonts, TeX support files リポジトリー : momonga-devel-i686 一致 : ファイル名 : /usr/share/texmf/fonts/map/dvips/kerkis/kerkis.map tex-kerkis-2.0-8m.mo8.noarch : Kerkis Type1 fonts, TeX support files リポジトリー : momonga-devel-x86_64 一致 : ファイル名 : /usr/share/texmf/fonts/map/dvips/kerkis/kerkis.map texlive-texmf-latex-kerkis-2010-3m.mo8.noarch : The kerkis Package リポジトリー : momonga-devel-i686 一致 : ファイル名 : /usr/share/texmf-dist/fonts/map/dvips/kerkis/kerkis.map texlive-texmf-latex-kerkis-2010-3m.mo8.noarch : The kerkis Package リポジトリー : momonga-devel-x86_64 一致 : ファイル名 : /usr/share/texmf-dist/fonts/map/dvips/kerkis/kerkis.map texlive-texmf-latex-kerkis-2010-3m.mo8.noarch : The kerkis Package リポジトリー : @momonga-devel-i686 一致 : ファイル名 : /usr/share/texmf-dist/fonts/map/dvips/kerkis/kerkis.map
ルギア君「やっぱりこの辺も Obsolete なんだな。」
キリルン「ダメじゃなイカ。」
ルギア君「ファイルが衝突してないから放っておいたけど。」
キリルン「…」
ルギア君「そういえば、起動時のサービスの On/Off はもはや ntsysv や system-config-services ではできないのかね。」
キリルン「どういうこと?」
ルギア君「ntsysv で network にチェックが入っていても初期化されなかったり、system-config-services では有効/無効の切替えができなかったり…。」
キリルン「ふむふむ。」
ルギア君「できるように調整したりあるいは別の方法が用意されたりするんだろうから、その辺は気長に待つことになるんだろうけど。」
キリルン「ふむふむ。」
ルギア君「Blender どうしようかなー。Python 3.1 と 3.2 の差もだいぶ大きいみたいだしなぁ。」
キリルン「…」
ルギア君「最初は Python 3 が入ってないものだと思ったから Python 3 を Fedora あたりから取ってきて入れればいいやと思っていたんだけどいつのまにか入っていたので、そしたらアップデートになると思うんだけど、…」
キリルン「だけど?」
ルギア君「3.1 が入っているということはそのメンテナさんがいるわけで、だからそのことについてはその人の方が詳しいわけで、だからその人が 3.2 にアップデートするつもりがないなら Blender のアップデートは半分諦めるしかない。」
キリルン「前に、Python 2.7 に backport するとか言っていた気がするんだけど?」
ルギア君「よく考えたら Blender の Extension を公開する時に」
Blender のバージョン | Python のバージョン |
---|---|
2.49b | 2.7 |
2.58b | 3.2 |
ルギア君「という対応があるわけで、」
Blender のバージョン | Python のバージョン |
---|---|
2.58b | 2.7 |
ルギア君「だったら他の人が作った Extension を実行できないし、手前で作った Extension も公開しても誰も使ってもらえないということになるわけ。」
キリルン「あー、なるほど。」
ルギア君「もちろん、内部で使う分には問題ないけど、それでも、ユーザーが混乱するかもしれない。」
キリルン「…」
ルギア君「というわけであたらしいバージョン欲しかったけどとりあえず保留。」