ルギア君の戯言

雑多な記事。

6年12月2日 (土) - TeX Live 20100722 + e-pTeX 20110315 奮闘記 - その2

みんな「みーっつ! みんな笑顔で明るいあるぱ城!」
ドンちゃん「よし、今日も仕事始め!」


…………


キリルン「前の続きがんばっているんでゲソか?」
ルギア君「一応な。」
キリルン「それでどうなったでゲソ?」
ルギア君「じゃあ、まずは command not found の問題から行くか。この問題を解決すれば、あの kpathsea のヘッダファイルが見付からなくなったり、リンク洩れの問題は解決した。ただ、全てのパッケージを reautoconf すると変更する箇所が多すぎるので、局所的に autoreconf して凌ぐことにしてみる。この問題があるので、あらかじめ autoreconf しておいて、問題を修正し、その差分をパッチにする。」
キリルン「ふむふむ。」
ルギア君「で、よくあるのがそのパッチ当てても別の問題が発生するわけよね。」
キリルン「あー。」
ルギア君「と言うわけなので、autoreconf した結果できたパッチの中から必要そうな部分を除いて全部抹消して当てないことにした。そうすれば、目に見える command not found の問題以外の別の隠蔽された問題までなかったことにできる。」
キリルン「なるほどでゲソ。」
ルギア君「これで、eptex はビルドされた。だが、」
キリルン「何でゲソ?」
ルギア君「よく見たらパッチは当てたけど pxdvi はビルドされてなかった。」
キリルン「…じゃあ、そこのパッチはまた作り直しなんでゲソね。」
ルギア君「まあ、そうだな。必要な部分も消したかな。」