みんな「みーっつ! みんな笑顔で明るいあるぱ城!」
ドンちゃん「昨日もルギア君とキリルンは帰ってこなかったが、救助依頼も来ていないので、今日も普通に仕事してくれ。それでは、仕事始め!」
……………
「とざされたうみ」に来ているルギア君とキリルンであるが…
キリルン「…疲れた…泳がなくてもテレポートで先回りすればいいんじゃないか。」
キリルンはテレポートした。
キリルン「(いたいた。)」
キリルンはそっと近づいた。そして、その“海藻らしき物”の正体は…
キリルン「なんだ、色違いのオクタン*1か。」
オクタン「…」
キリルン「紛らわしい格好しないでよ。」
オクタンは黙ってオクタンほうを打った。
キリルン「ぎゃぁ。仕方ないわね、ねんりき!」
………
ルギア君「ん! あいつバトルしてるなっ。」
ルギア君は あつまれだま をつかった。キリルンはルギア君のもとにもどってきた。
キリルン「何するの!」
ルギア君「いや、君あと1発食らったら倒れるだろうが。」
キリルン「ごめんなさい。」
ルギア君「わかればいいんだ。で、どうする?」
キリルン「もう、良いです。帰りたいです。」
ルギア君「あ、そう。本当に良いんだね?」
キリルン「うん。」
ルギア君は あなぬけのたま を使った。
……………
キルリン「おかえり。どこ行ってたの?」
キリルン「『とざされたうみ』ってとこ。」
メガちゃん「『ふっかつのタネ』のおみやげは?」
ルギア君「ないよ。」
メガちゃん「えーっ。クリアしてないの!?」
ルギア君「キリルンが満足したからそれで『あなぬけのたま』で…」
メガちゃん「ふーん…。」
ルギア君「なんかあまり機嫌よくなさそうだな…。」
メガちゃん「そんなことはないわよ、はははははは。」
メガちゃんはどこかへ行ってしまった。
ルギア君「…」
ルギア君「そういえば、行く前に倉庫のなかを覗いたら『ふっかつのタネ』がなかったな…。」