みんな「みーっつ! みんな笑顔であかるいギルド!」
ドンちゃん「よーし、今日も仕事始め!」
・・・
ルギア君「すごい暇だな。」
ラプちゃん「たしかに暇そうですね。」
ルギア君「今日からはちょっとみんなの様子を毎日伺うことにするよ。」
ラプちゃん「そうですか。それはありがたいですね。」
ルギア君「まあ、一応、朝はみんな集合するけど普段何をしているのか伺ったほうがいいしね。」
ラプちゃん「なるほど。」
ルギア君「で、ラプちゃんは何をしているんだ?」
ラプちゃん「新しい歌を作っているんだよ。」
ルギア君「そうか。聞かせてくれないか?」
ラプちゃん「まだ、できてないからまた今度ね。」
ルギア君「残念だな。」
・・・
ルギア君「キミと話すのは初めてだな。」
ランちゃん「初めまして。ルギア君ですね。お目にかかれて光栄です。」
ルギア君「いや、そんなに硬くならないでくれ。」
ランちゃん「そうですか。海の中でルギアといったら絶対に会うことが許されない存在です。」
ルギア君「そうらしいね。でも、別に気楽にして構わない。それは僕は神ではないからだ。」
ランちゃん「では、なぜそのような格好をしているのでしょうか?」
ルギア君「それは、僕にもわからない。」
ランちゃん「・・・」
ルギア君「じゃあ、また話でもしようか。」
・・・
ルギア君「元気か?」
シャワーズ「はい。お蔭様で。」
ルギア君「そうか。良かった。キミが干からびないかドンちゃんが心配してたからな。」
シャワーズ「大丈夫です。そこに水槽を用意してありますから。」
ルギア君「なんか困ったこととかあるか?」
シャワーズ「いや、別にないですね。」
ルギア君「そうか。わかった。また来るとしよう。」
・・・
ルギア君「やあ。」
ソウ君「やあ。」
ルギア君「元気か?」
ソウ君「うん、元気だよ。」
ルギア君「じゃあ、また後で来るね。」
ソウ君「えー、それだけなの?」
ルギア君「あ、うん」