ドンちゃん「4年1月25日水曜日の朝の朝礼を始める。」
ルギア君「あれ? 昨日月曜日って言っていなかった?」
ドンちゃん「資料見たら間違えてた。」
ルギア君「しっかりしてくれ。」
ドンちゃん「じゃあ、朝の誓いの言葉始め!」
みんな「ひとーつ! 仕事は絶対サボらない!」
みんな「ふたーつ! 脱走したらお仕置きだ!」
みんな「みーっつ! みんな笑顔であかるい世界!」
ドンちゃん「よし、じゃあ、今日も仕事始め!」
・・・
ジル「えほっえほっ。埃がすごいな。この部屋は。」
キルリン「イエイエルシミムスビミクキ? (どうなさいました?)」
ジル「うわっ、ヌムキセデイ! (居たのか!)」
キルリン「ビシプダプネ セクキゲゲルリ ルムルスヨモプヘ。(マスクをした方がいいですよ。)」
ジル「?」
キルリン「あ、ちょっと、まって・・・」
ジル「お前もニンゲンの言葉が話せるのか?」
キルリン「ノムムケ (えっと)、ルギア、君、から、教えて、もらった。」
ジル「ほう。」
キルリン「これを、どうぞ。」
ジル「マスクか。ありがとう。」
キルリン「どういたしまして。」
ジル「この部屋に、ららるーら村の歴史の本があるって聞いたんだけど。知らないか?」
キルリン「?」
ジル「いや、知らないならいいや。」
キルリン「・・・ニムケヨ、メメルテクムクコ ケムデクビミプ (後で、掃除しておきます)」
ジル「後で?」
キルリン「はい。」