ルギア君の戯言

雑多な記事。

4年1月5日 (木)

*1


みんな「みーっつ! みんな笑顔で明るい世界!」
ルギア君「今日は知らせることはなにもない。いつもどおりケンカは禁止。仲良くやってくれ。」
ドンちゃん「よし、わかったら仕事始め!」


・・・


メガちゃん「・・・」
ジル「・・・」
メガちゃん「シシネ メコクウムセヨモ? (何をしているのですか?)」
ジル「?」
ミズちゃん「イエルキセデ? (どうしたのか?)」
メガちゃん「シシネ メコクウムセデデデケ ケベムキイド。 (なにをしているのか聞こうと思ったんだけど。)」
ミズちゃん「なにをしているのか、って聞いてるよ。」
ジル「そうなのか。こうやって毎日武器を磨んだ。そうしないと錆びちゃうからね。」
ミズちゃん「へぇ。」
メガちゃん「シムケケコシスヨ ニキミベ ベコヘ! (納得してないで私にも教えてよ!)」


ミズちゃんは逃げ出した。


メガちゃん「カヘ、カヘムケ ビムコヘー! (ちょ、ちょっと待ってよー!)」


ジル「・・・」


・・・


アルル君「んー、何か変なオーラがただよっているな。」
パルちゃん「この『ガルーラ像』からか?」
アルル君「うむ。空間の歪みとか感じないか?」
パルちゃん「歪んでる?」
パルちゃん「・・・」
パルちゃん「感じないな。」
アルル君「そうか。では私の感性が間違っているのか。」
パルちゃん「誰もそうだとは言っていないぜ。」
キリルン「何か問題でもありましたか?」
アルル君「君には分からない話だな。」
キリルン「ひどぉ〜い。」
パルちゃん「おいおい。でもこの『ガルーラ像』はどちらにせよ壊れているんだろ?」
アルル君「そうだ。」
パルちゃん「だったら、ラティアスの仕業じゃないかね。」
アルル君「・・・」
キリルンラティアスさんってそんなことするんですか?」
パルちゃん「いたずらはするけど、壊すようなことはしないはずなんだよね・・・」
アルル君「とりあえずリンゴを取り出してみる。」
パルちゃん「ふむ。」
アルル君「リンゴは取り出せるが見ての通り腐っている。」
キリルン「確かにダメになってますね。」
アルル君ルギア君がギルドを通じてガルーラおばさんに聞いたところでは倉庫にある物は腐っていないということだ。」
キリルン「それは壊れていると言うよりは、いたずらされているという方が道理に合いますが・・・」
アルル君「そうかね。」


僕が様子を見に行った。


ルギア君ラティアスの仕業なのか?」
アルル君「そうとは断定できないが・・・」
ルギア君「・・・今はこのあたりにはいないみたいだよ。」
アルル君「なぜ分かる?」
ルギア君「それは第6感ってやつかな。」
パルちゃん「あ、アルル君を転送すればチェックできるんじゃない?」
ルギア君「そうだね。」
アルル君「じゃあ、パルちゃん、お前も来い。」
パルちゃん「は、はい。」
ルギア君「えっと、パルちゃんアルル君を預ける、っと。」


アルル君パルちゃんは転送された。


キリルン「2匹はどうなるのでしょう?」
ルギア君「さあ。ガルーラおばさんはきっとびっくりだと思うよ。」
キリルン「まあ、それはそうでしょうけど。」


・・・とりあえず、今日は帰ってこなかったから明日結果を聞くことにする。

*1:「・・・」で挟まれたところでそれぞれルギア君語を日本語訳しているかそのままか分けてある。ルギア君ミズちゃんドンちゃんジル以外は日本語を話せない。