ルギア君「・・・こうするか。」
キリルン「それいいですね・・・」
ドンちゃん「そうか?」
カイン君「言い易そうですね。」
・・・
ルギア君「こんなものかな。どうだろう。」
アルル君「良いんじゃないか?」
カイン君「そうだな。」
リリアン「じゃあ、これで決定ですか?」
ルギア君「あとは、補足事項を付け足しておけば完成だな。」
パルちゃん「わーい、完成だ。」
アルル君「・・・」
ルギア君「これだと『こんにちは』は・・・『デンセクキスニ』だな。」
アルル君「『おはよう』は『ネムギヘヘル』だな。」
パルちゃん「『こんばんは』は『デンピンニ』になるね。」
キリルン「『さようなら』は『キヘヘルシウイ』ですね。」
リリアン「『ありがとう』は『ニムウニクリケケル』ですが、これは言い難く無いですか?」
ドンちゃん「慣れれば問題ないだろう。では、朝の誓いを言ってみようか。」
みんな「ギクケケルキプ! ミクレケニ トウムキクム ミペウイシスム! (ひとーつ! 仕事は絶対サボらない!)」
みんな「ギプキキルキプ! イムメメルメクキウイ ウケムメクメムデクイ! (ふたーつ! 脱走したらお仕置きだ!)」
みんな「ビクビルムキプ! ビクンシ ソムリレムヨ ユリムデイリプルム ルクウルプイエ! (みーっつ! みんな笑顔で明るいギルド!)」
ルギア君「『ギルド』のままなのか。」
ドンちゃん「だって思い付かなかったのだからしかたないだろ。」
ルギア君「・・・」
キルリン「『ウケムメクメムデクイ』でろれつが回りません。」
ドンちゃん「・・・何回も練習してくれ。」
ルギア君「強引だな。まあいっか。」
つづく。