ルギア君の戯言

雑多な記事。

<a class="okeyword" href="g:lugia-kun:keyword:ディアルガ">ディアルガ</a>

ルギア君「・・・眠いな。」
キリルンの声「入ります。」
ルギア君「うん。どうぞ。」
キリルンディアルガからの伝達です。」
ルギア君「なんだ?」
キリルン「はい。」


ルギア君は紙を渡された。

今日から俺は「アルル」と名乗ることにする。
つまり、「アルル君」と呼んでくれ。


−−ディアルガ


ルギア君「で、何か言ってた?」
キリルン「いえ、キルリンから渡されたので何か言っていたかはわからないです。」
ルギア君キルリンから渡された?」
キリルン「はい。」
ルギア君ディアルガはこの紙をキリルンじゃなくてキルリンに渡したのか?」
キリルン「はい。」
ルギア君「なんで直接こなかったのか?」
キリルンキルリンが『あんたの方がルギア君と話しやすいでしょ』って言うんですもの・・・」
ルギア君「・・・まいったな。じゃあ、皆にこう伝えてくれ。」
キリルン「何を、ですか?」
ルギア君「『上に物届けるのにわざわざそのポケモンによく通じているポケモンに渡さないで、自分で行ってね』ってね。」
キリルン「はい。わかりました。」
ルギア君「ちなみに、伝言ゲームはしても良いけど、正確な情報を逃さないでね。」
キリルン「伝言ゲーム・・・ですか。」
ルギア君「あ、あと、『プレッシャーがあるからって別に怖がる必要は無いよ』とも言っておいてね。」
キリルン「はい。」
ルギア君「よろしく。」


・・・時計塔。


ルギア君ディアルガは居るか? メンテナンス中か?」
ディアルガ「おう。構わんぞ。あれ? まだ紙を貰っていないのか?」
ルギア君「紙は貰ったが、いきなり『アルル君』と呼ぶのには問題がある気がしたからな。」
ディアルガ「・・・そうだな。」
ルギア君「で、こんな名前で良いのか?」
ディアルガ「ああ。もちろん時の番人であることはおぼえておいて貰いたいが、神格化されているとなかなかうまくいかなくてね・・・」
ルギア君「・・・なんとなく女の子っぽい名前だけど。」
ディアルガ「・・・あれか。あの、グミみたいなのがたくさん落ちてくるゲームか。」
ルギア君「なんで知っているの?」
ディアルガららるーら村に居た時にルギア君の DS をこっそり借りてやった。」
ルギア君「・・・」
ディアルガ「何か問題でもあるか?」
ルギア君「いや、ない。じゃあ、食事の時にでも報告してくれ。」
ディアルガ「わかった。」
ルギア君「じゃあな。アルル君。」
アルル君「おう。」