ルギア君の戯言

雑多な記事。

フォントのライセンスに関する話

利用条件の書いてあるものは良いのだが、ソフトのハンドルとかだと書いていないというかなくすことも多い(ぇ

以下の内容は古いです。特に IPA はこのときと変わってますので御注意を。
*1

フォント名(一例) メーカー(作者) ライセンス*2 ハンドルソフト
LugishFont ルギア君 SIL Open Font License*3 なし
あずきフォント AZUSA.H リー*4 なし
あくあPフォント あくあ 不明(リンク切れ) なし
IPA 明朝 IPA 常に成り立つ文あり*5 なし
IPAモナー 小林 準 複合 なし
M+ 複数 リー なし
M+IPA itouh@ai11 複合*6 なし
Mojikyo M101 今昔文字鏡協会 細かいが書いてある 今昔文字鏡
MS ゴシック Ricoh 不明 MS Office など
DF隷書体 Dynalab 営業利用に付いては詳しく乗っている。
個人利用は不明。*7
Met's G.Crew など


ちょっとわかりにくいのが Microsoft は Ricoh から「MS ゴシック」や「HG 丸ゴシック」などのライセンスを買っている(MS Office に付いてくるのはそのため)が、MS Office の利用者は Ricoh に直接利用料を払ってはいない。
間接的にでも払っていればよい(購入時とかに)のだが、その説明は見付からなかった。どっかにはあるのかもしれないけど。


だから、どこまでは個人で利用したいいのかわからぬ。さすがに売っちゃいけないのはわかるけど・・・


ちなみに、Linux にコピーしちゃいけないことは、Wikipedia に書いてありました(ぉ
さらにちなみに、なんだけど、コピーしようかと思ったことはあったんだけど、やっぱり IPA の方が綺麗だなとおもって止めました(ぉ

*1:半角カナは全角に直してあります

*2:詳しくは各ページをごらんください。

*3:フォント内の設定で実際には readme にしたがってください(駄目過ぎ)

*4:商用利用は要連絡

*5:http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/

*6:M+ のライセンス + IPA のライセンス + BitStream のライセンス

*7:個人的に利用しても配布する場合は利用条件に引っかかる可能性がありそう