ルギア君「やったー! 起動した!」
ディアルガ「お、起動したか。」
ルギア君「今のうちだ。コピーしよ。」
ディアルガ「で、原因はなんだったんだ?」
ルギア君「わからないけど、たぶん、1月1日ボムかと。」
ディアルガ「なんだそれは?」
ルギア君「1月1日だけ起動しなくなるウイルス。」
ディアルガ「・・・ほう。」
ルギア君「でも、本当に大丈夫なのかな。ウイルス対策ソフトは入っていないわけだし。まあ、デジモンがいれば、なくてもいいんだけどね。デジヴァイスが何でかしらないけどここにあるんだし。」
ディアルガ「・・・」
ルギア君「ん? そっか。デジモンってネットから買うものだったか*1。」
ディアルガ「へぇ。」
ルギア君「必要があれば実体化できるということだ。」
ディアルガ「実体化したらポケモンとごっちゃごちゃになるんじゃないか?」
ルギア君「まあ、そうだけどね。」
ディアルガ「でも、オーキド博士*2にしてみれば、それは新種ポケモン*3であったに違いないぜ。」
ルギア君「その時代はまだ科学が進歩してなかったからね*4。デジモンもいなかったんだろう。」
ディアルガ「デジモンか。見てみたいな。」