ルギア君「あっ・・・もう5月が終わりだ・・・」
カイン君「そうだね・・・」
ルギア君「今年は閏(うるう)はなしか・・・」
カイン君「なんで?」
ルギア君「年数が4で割り切れる年が閏だよ」
カイン君「今年は2年だから・・・えーっと・・・」
ルギア君「まぁ、頑張って計算しておくれ」
カイン君「あぁー、もぅ!!」
ルギア君「やれやれだな・・・今度ちゃんと教えてあげるよ」
カイン君「・・・」
カイン君は計算ができないという事実が判明した
もっとも、ポケモンなんて計算できる方がおかしいのでは・・・?
(ガブちゃんはその見つけた宝石のような玉をもってドンちゃんの家に行く)
ドンちゃん「おーっ、きれいだね・・・」
ガブちゃん「ほしいか?」
ドンちゃん「いや、いらない」
ガブちゃん「何で?」
ドンちゃん「それはな、『ふっとびだま』という不思議玉だ。この世界では別にめずらしくない。」
ガブちゃん「じゃあ、どういうのがめずらしいの?」
ドンちゃん「たとえばな、『とうめいだま』『みがわりだま』なんかが玉ではレアアイテムかな。とは言っても見た目はそれほど変わらないがな」
ガブちゃん「ほかにもレアアイテム教えてよ」
ドンちゃん「実用性のあるレアアイテムは『きついハラマキ』。あとはほとんど実用性ないアイテムばっかり。たとえば『アップグレード』『リーフのいし』『おうじゃのしるし』『すいへいだま*2』や、『ドラゴンクロー』『かみなり』『はかいこうせん』『みずのはどう』『サイコキネシス』『オーバーヒート』などの技マシンかな」
ガブちゃん「それよりさ、『こんごうだま』とかはないの?」
ドンちゃん「さあ、探せばあると思うよ」
ガブちゃん「ありがとう・・・頑張って探してくるよ」
ガブちゃんは宝石掘りに出掛けて行ってしまいました。