ルギア君の戯言

雑多な記事。

7年2月20日 (月)

みんな「みーっつ! みんな笑顔で明るいあるぱ城!」
ドンちゃん「よし、今日も仕事始め!」


…………


城の入口。
ジバコイル「アノー。」
キルリン「あ、はい、なんでしょうか。」
ジバコイル「ココニ、フライゴンガ イルト キイタノデスガ…。」
キルリンフライゴン? 来てませんよ。」
ジバコイル「オカシイデスネ。プクリンガ ソウ イッテイタンデスヨ。」
キルリン「…(汗」
ジバコイル「…」
キルリン「ちょっと、確認してきます。」
ジバコイル「ハァ…。」
キルリンは「リフレクター」と「ひかりのかべ」を張ってジバコイルが入れないようにしたあと、ルギア君の部屋へテレポートした。
キルリン「あの、ジバコイルが来たんですが…。」
ルギア君「そうか。」
キルリン「そうか、じゃないですよぉ!」
ルギア君「渡すか。」
キルリン「渡しちゃうんですか?」
ルギア君「嫌か?」
キルリン「そう言われるとなんとも言えませんね…。その前に何でプクリンに話したんですか?」
ルギア君「えっ。僕じゃないよ。」
キルリン「じゃあ、誰が…?」
ルギア君「さあね。」


一方その頃、城の入口では…
ジバコイル「アーッ!」
フロル君「あーっ!」
ジバコイル「マツンダ。」
ジバコイルは城に入ろうとしたが「リフレクター」の壁にぶつかった。
フロル君は笑った。
ガブちゃん「こら、待て、どこへ行く!」
フロル君「痛い、痛い、そこはひっぱらないでよー。」
ガブちゃんフロル君を連れて自分の部屋に戻った。
ジバコイル「?」


キルリンが入口に戻ってきた。
キルリン「さっき言ったことは撤回します。確かにフロルというフライゴンがここに居ますが、彼に何か用ですか?」
ジバコイル「…イヤ、カマワナイ。」
キルリン「捕まえに来たんじゃないんですか?」
ジバコイル「アノ ガブリアスガ ミマモッテ イルノナラバ ワザワザ ワタシガ ツカマエナオスコトモ ナイデショウ。」
キルリン「あっそう…。あの 2 匹いつも遊んでますけど…。」
ジバコイル「イインデス。オタズネモノガ フエルト ワタシタチノ シゴトガ フエテシマイマスノデ。」
キルリン「…。あ、ちょっと待っててください。」
ジバコイル「はい。」


キルリンガブちゃんの部屋にいった。
キルリンガブちゃんジバコイルから看守の仕事をしないかって?」
ガブちゃん「看守? そんな仕事まっぴらごめんだな。」
キルリン「向いていると思うけどなぁ。」
ガブちゃん「こいつは仕方なくつき合ってやってるだけだ。」
フロル君「そんなぁ。」
ガブちゃん「いや、おまえ雄だろ。その性格なんとかならんのか?」
フロル君「…。」
キルリン「んー、じゃあ、断っていいんだね?」
ガブちゃん「ああ。」
フロル君「えーっ。」
ガブちゃん「お前に俺がどうするかを決める権利はない。」
フロル君「しょぼーん。」
キルリン「じゃあ、断るよ。」


キルリンは入口に戻ってきた。
ジバコイル「ドウシタンデスカ?」
キルリン「いや、なんでもないよ。」
ジバコイル「ソウデスカ。デハ、コレニテ シツレイシマス。マタ、アイマショウ。」
キルリン「さようなら。」