ルギア君の戯言

雑多な記事。

1TB の使い道

前の記事の HDD が一応最高の嗜好品と言うことで(?)、捕らぬ狸の皮算用かもしれないが使い道を考えてみた。



ディアルガ「なあ、1TB ってどのくらいなんだ?」
ルギア君「1,024GB だよ。*1
ディアルガ「その 1,024GB てどのくらいになるんだ?」
ルギア君「えっと、1,048,576MB になるんだよ。」
ディアルガ「だから、1,048,576MB ってどのぐらいなんだよ?」
ルギア君「1,073,741,824 KB だよ。」
ディアルガ「わかる量で説明してくれ。」
ルギア君「英語の文字*2で、1,099,511,627,786 文字分だよ。日本語の文字*3だと 549,755,813,888 文字分で 400 字詰め原稿用紙 1,374,389,535 枚分だよ。」
ディアルガ「膨大な量だな。」
ルギア君「原稿用紙は 10 枚で 400 円ぐらいだから、それだけの枚数を集めるには 549,755,813,640 円必要みたい。一流企業じゃないとこの額では買えないな。」
ディアルガ「誰が原稿用紙で欲しいって言った?」*4
ルギア君「・・・。で、何に使うかな。」
ディアルガ「考えてないのか。」
ルギア君「いや、ある程度の目処は付いているんだけど、それでもあまりまくるから。」
ディアルガ「何に使うつもりなのだ?」
ルギア君「まず、最初の 32GB に FreeBSD をインストールして、次の 32GB に Darwin をインストールしたら、余りは 960GB か。」
ディアルガ「けちってどうする。もっと広く使えばいいのに。」
ルギア君「いや、BSD はサーバーで CGI を動かすのに*5使うだけだし、Darwin は僕が作ったソフトが Mac (OS X)上で動くかどうかチェックするためにしか使わないもん。」
ディアルガ「・・・」
ルギア君「Claris 君にちなんで Solaris でもいれるか?」
ディアルガ「だれそれ?」
ルギア君「気にしないで。それで 928GB。」
ディアルガ「残りはどうするんだ?」
ルギア君「あ、そうだ。ノート本体内蔵の丸ごとバックアップをいれて 120GB だから、あと 808GB か。」
ディアルガ「他には?」
ルギア君「あとは 200GB ぐらいづつ切ってストレージにするしかないだろう。」
ディアルガ「そうか。」

*1:一部の製品では 1000GB として売られているものもある。もちろんその場合にはちゃんと注意書きが書いてあるのでちゃんと読みましょう。

*2:半角、つまり、ASCII文字のこと

*3:ASCII以外の文字のほとんど

*4:余談だが、A4普通紙に 25行×40文字 を印刷するものとして、計算すると、安くて 5,000 枚が 3,000 円なので、32,853 円で買える。ただし、インク代は思ったよりかかるぜ。

*5:C/C++ の CGI を使う場合はコンパイルしてからアップロードする必要があるため。