キノガッサ「おひさしぶり。パルキア*1。」
パルちゃん「おう。今後は『パルちゃん』って呼んでくれ。」
キノガッサ「パルちゃん?」
パルちゃん「そうだ。」
キノガッサ「他の方々は?」
パルちゃん「こっちがルギア君で、こっちはディアルガです。」
ルギア君「はじめまして。」
キノガッサ「ところで、何用?」
パルちゃん「遊びに来ました。」
キノガッサ「始めての方もいますし、遊ぶためには、とりあえず、城の仕組みを知っておくといいでしょう。案内します。」
キノガッサは階段の前で止まった。
キノガッサ「この階段を下に行くと、メタグロスがいます。彼はこの城の中核を担っています。」
・・・
キノガッサ「ー ! (ギクローネ ペ セク!)」
変なこと言ったかと思うと、すぐに、リザードがやってきて、こういった。
キノガッサ「このリザードはわたしの下っ端。 . (オクドジャ イェ ディッコドク)」
リザード「よろしく。」
ディアルガ「さっきから言っている変な言葉はなんだ?」
キノガッサ「これが魔法よ。」
ディアルガ「はぁ・・・」
キノガッサ「もう、いいよ。ありがとう。」
リザード「またいつでもお呼びください。」
キノガッサ達は入口の方へ歩いて行った。
キノガッサ「ここはお城の入口。出る時も警備員のネイティオはやってくるから闇雲には出られないよ。」
ディアルガ「そうなのか。」
キノガッサ「うん。それから、・・・このロッカーは、自由に使えるけど、使う時は魔法を使わないと開けられないよ。」
ルギア君「あっちは?」
キノガッサ「そっちは食堂だよ。これが城の地図だよ。もし、わからなかったら、これを見てね。」
ルギア君「はい。」