ルギア君の戯言

雑多な記事。

序章 魔法の城へ

ここはルギア君が住む、ららるーら村。万年雪に閉ざされている、とても寒い村である。
ある日の朝のこと。


ルギア君「ふわぁ〜! よく寝た。」
ディアルガ「おはよう。ルギア君よ。」
ルギア君「おはよう。」
ディアルガ「なぁ、ここじゃ退屈だから、とても楽しいところにいこうぜ。」
ルギア君「楽しいところって?」
ディアルガ「それはパルちゃんのみが知っている。行こうぜ。」


ルギア君ディアルガパルちゃんの家に向かって行った。


ディアルガ「このあいだ言っていた楽しいところってどこにあるんだ?」
パルちゃん「時空を越えたはるか遠くにある。いくならともに行こう。」
ルギア君「遊園地みたいなところ?」
パルちゃん「いや、そういう意味の『楽しいところ』ではない。ディアルガ、おまえの力も借りる必要がある。」
ディアルガ「ほう。」
パルちゃん「では、まず、『跡地』まで移動するぜ。」
ルギア君「『跡地』?」
パルちゃん「今は、もう残ってないからな。行くぞ!!」


ルギア君ディアルガパルちゃんは、空間転移を使って、『跡地』まで移動した。


パルちゃん「246年前まで移動してくれ。」
ディアルガ「うむ。了解。」


3匹はディアルガの時間転移で246年前に移動した。


ルギア君「うわぁ! なんだこりゃ!?」


3匹は大きなお城のようなところについたのだった。
3匹は城の入口に回ったが、城の門は閉ざされていた。
警備員らしいポケモンがやってきた。ネイティオと言うらしい。


ネイティオ「何をしに来たんだ?」
パルちゃんキノガッサに呼ばれて来ました。」
ネイティオ「ほう、よかろう。」


城の門が開き、ルギア君達は城の中に入っていった。

本編を読む前に

序章では、ルギア君達(情報)が、城(コンピュータ)に入るまでの道順が描かれてあります。
途中は自由に行けますが、城に入る時だけ、門(ファイヤーウォール)があって、簡単には入れないようになってます。
(物語では簡単に入っているようにみえますが。)


このように、物語では、城がコンピュータに、門がファイヤーウォールにといったように、別の物に例えられています。
詳しくは第1章で。