ルギア君の戯言

雑多な記事。

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☆猫バトン☆
・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけなくてはならない。
・「な・ぬ」も「にゃ・にゅ」にする。
・一人称は必ず「我輩」にする。
・日記の内容自体は普段の当たり障りのないもので構わない。
・日記の最後に5人!回す人の名前を記入するのを忘れずに!
・既にやったことがある人でも、回されたら何度でもやらなければならない。


 吾輩は猫であるニャ。名前はまだにゃいニャ。
 どこで生れたかとんと見当がつかにゅ。何でも薄暗いじめじめした所でにゃーにゃー泣いていた事だけは記憶しているニャ。吾輩はここで始めて人間というものを見たニャ。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪にゃ種族であったそうニャ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話であるニャ。しかしその当時は何という考もにゃかったから別段恐しいとも思わにゃかったニャ。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりであるニャ。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろうニャ。この時妙にゃものだと思った感じが今でも残っているニャ。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だニャ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんにゃ片輪には一度も出会わした事がにゃいニャ。のみにゃらず顔の真中があまりに突起しているニャ。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹くニャ。どうも咽せぽくて実に弱ったニャ。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知ったニャ。
 この書生の掌の裏でしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常にゃ速力で運転し始めたニャ。書生が動くのか自分だけが動くのか分らにゃいが無暗に眼が廻る。胸が悪くにゃるニャ。到底助からにゃいと思っていると、どさりと音がして眼から火が出たニャ。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らにゃいニャ。


よし、完璧にゃ(散れ


回す人

アッキョ
ひろしーん
謎カビ
フー君
藍さん