ネイティオ(警官)「はっ・・・ここは・・・」
ネイティオ「あっ、これは失礼いたしました!! テレポートで勝手に人の家に入ってしまうなんて、大変遺憾なことです。」
ルギア君「それで、何か用事でもあるのですか?」
ネイティオ「かくかくしかじか・・・」
ルギア君「えっ、・・・ってそれじゃわからないよ!!」
ネイティオ「えーーーーーーーーーーーっと、うーーーーーーんと、この村に昨日、バンギ君と名乗るバンギラスは来なかったか?」
ルギア君「はい、来ました。」
ネイティオ「彼が方々で暴れ回っているという報告を受けたので、本日、ららるーら村が無事かどうかを調査に来た、という次第であります。」
ルギア君「ドンちゃんが追っ払ってくれたけど、彼は大怪我だ。」
ネイティオ「それは、お気の毒に。今、フーディンのチーム*1と私ども警察隊が行方を追っていますが、何かわかりますか?」
ルギア君「わからないなぁ・・・」
ネイティオ「そうですか。明日また来ますので、この紙に、昨日何があったか、できるだけ詳しく書いていただけますか?」
ネイティオ「あと、そちらルギア隊の方でも調査にご協力いただけるとありがたいのですが・・・?」
ルギア君「わかりました。ドンちゃんにそのようにお伝えしておきます。」
(フーディンがテレポートであらわれる)
フーディン「しまった、ルギア君の家のなかに来てしまった・・・」
ルギア君「あっ、フーディンさん、北風の大地の洞窟が本当に西の洞窟につながっているかどうか調べてもらえますか?」
フーディン「どうして私に?」
ルギア君「ドンちゃんが怪我で倒れているし、冒険はしばらくしていなかったので、ルギア隊は、練習を行なってから本格調査に参加したほうがいいと、僕は思ってます。なので・・・」
フーディン「つまり、バンギ君は西の洞窟からその北風の大地の洞窟に来たと、言ったのかね?」
ルギア君「そういうことです。」
フーディン「さっそく、調査に入るとしよう。さらば!!」
(フーディンがテレポートでどこかへ行ってしまった)
ネイティオ「では私もこれで失礼します。」
(ネイティオもテレポートでどこかへ行ってしまった)
ルギア君「バンギ君か・・・」