ルギア君の戯言

雑多な記事。

2年6月16日(土)


ルギア君「これ食べる?」


カイン君「何それ?」


ルギア君「苺大福だよ。」


カイン君「どこで買ったの?」


ルギア君カクレオンの店で売っているらしいよ。ドンちゃんが買ってきてくれたんだ。」


カイン君「へぇー・・・」


ルギア君「食べる? カイン君の分もあるよ。」


カイン君「いいや、いらない。」


ルギア君「あー、中学校の頃を思い出すなぁ・・・」


カイン君「なんで?」


ルギア君「中学校の運動会*1で、『大福食い競争』たる種目があったんだよ。」


カイン君「パンじゃなくて、大福なんだ・・・」


ルギア君「僕も出たかったけど、駆け足遅かったし・・・」


カイン君「ふうん・・・」


ルギア君「片栗粉だととりにくいからたぶん小麦粉だと思うけど、その中に埋もれた大福を口でとるんだ。」


カイン君「おもしろそうだね!!」


ルギア君「うん。顔が真っ白になるよ。その顔がおもしろい。」


カイン君ルギア君はもともと白いからわからないけどね。」


ルギア君「そうだった・・・」(汗)




ドンちゃん「こんなの買ってみたんだが食べるか?」


ガブちゃん「何それ?」


ドンちゃん「チョコレートケーキだ。」


ガブちゃん「得体が知れないな。どこで売っていたんだ?」


ドンちゃんカクレオンの店で売ってた。」


ガブちゃん「それは苦そうだな・・・」


ドンちゃん「・・・俺も食べたことないんだ。」


ガブちゃん「食べたら?」


ドンちゃん「ではいただくことにしよう。」


ガブちゃん「お味はどう?」


ドンちゃん「うへぇ〜〜〜、甘いよ〜〜〜。」


ガブちゃん「甘いのか? ドンちゃんは甘いの好きじゃないのか?」


ドンちゃん「おまえも食え。」


ガブちゃん「・・・なぜですか?」


ドンちゃん「食えばわかる。」


ガブちゃん「・・・うへーっ、この甘さは尋常じゃないな。」


チョコレートケーキなんかモモンの実の100倍の甘さがあるといっても過言じゃない
ということがわかった。

*1:実際の呼称は「体育祭」である。